Vol.4.‎AdobePremier映像編集-ソース元動画管理

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※記事が長いので目次を利用して、興味関心のあるところから読み進めてくださいね

前回のおさらい

Adobe Premiere Proについている自動保存機能についての説明をしました。

メモリ不足などでアプリやシステムがフリーズしたりクラッシュしたりしても20分程度周期で自動保存してくれているので、最悪でも20分までの作業から再スタートできる便利な機能の話でした。

編集の内容については、動画をメディアブラウザーに読み込んだらダブルクリックして、ソースモニターにてインポイントとアウトポイントを使用しながら、編集をしていきますが、一度選んだインポイントやアウトポイントにワンクリックで移動できる便利機能、インへ移動とアウトへ移動について説明しました。

この作業を繰り返しながら、選んだシーンをタイムラインにドロップ&ドラッグしながら選んだシーンとシーンを繋ぎ合わせる作業までが今までの流れとなっています。

それでは本日の映像編集について解説しようと思いますが、先にもう一度フォルダーに収納した関係ファイルの重要性について述べておきます。

・前回の記事を参照する

・Vol3.‎AdobePremier映像編集!?自動バックアップ

関係ファイルを一つのフォルダーに収納した後に、動画ファイルなどを安易にフォルダーの外へ移動すると問題が起きてしまいます。

 

既存のAdobe-Premiere-Proプロジェクト立ち上げ

既存のAdobe-Premiere-Proプロジェクト立ち上げ

 

赤枠のプレミアファイルの下に自動保存フォルダーが自動で生成されており、その下に見えるのが現在編集中のソース元となっている動画ファイルです。

DJI_0015.MP4 というファイル名になっています。

この動画ファイルがソース元となっておりますので、くれぐれもこの動画ファイルの場所を移動したり削除したりしないようにして下さい。

 

プレミアでの編集作業はこのソース元の動画ファイルを元に作成されており、プレミア上で仮にカットしたりしているように見えているだけで、実際のソース元のファイルは何も編集されていないわけです。

つまり、このファイルから中身だけ読み込んで作業していることになります。

このフォルダー管理について繰り返し話す理由は、私も何度も今から話ようなケアレスミスを繰り返してきたからなのです。

皆さんには十分注意して頂きたくて同じ話を何度もしています。

 

特に、編集が完了して、この動画編集作業からしばらく離れて時間がだいぶ経った時に、もう一度同じプロジェクトファイルを使って再編集作業をしようとした時に、この問題が起きることがあります。

 

次の図を見てください。

 

AdobePremiereProでもしソース元の動画を移動してみた

AdobePremiereProでもしソース元の動画を移動してみたら?

 

今回の映像編集のために新しく作成したフォルダーから何気なくソース元の動画ファイルをデスクトップに移動してみました。

 

私の場合は、動画ファイルというものが容量が大きいので、編集が終わった段階で削除したりすることが多かったです。

時間を経て、後で再編集しようとしたら、ソース元となる動画ファイルがなくなっているために、次の図のようにエラーメッセージが出てしまいます。

 

最初にこのようなエラーが出た時には全くの意味不明でした。

 

どうして編集を終えたのに、カットして様々なシーンを繋いだ一連の動画が全て消えてしまったのか????

謎だらけでした・・・

 

ではその問題のエラーメッセージを見てください。

 

AdobePremiereProでもしソース元の動画を移動したらどうなる?

AdobePremiereProでもしソース元の動画を移動したらどうなる?

 

動画ファイルの場所を移動しただけで、何と!今まで苦労して編集した動画が全て消えてしまいました。

 

どうしてこのようなことが起きるのか?

 

またこのようなことが起きたときの対処方法はどうすれば良いのか?

 

では、順番に上図の左上部の赤枠から説明しますね。

まず、前回まであったはずのソースモニターの映像が消えています。

 

左下の赤枠は?マークになっており、ファイル名がDJI・・・となっていますので、本日の冒頭に説明したソース元である動画ファイルです。

 

右上のプログラムモニターには真っ赤な多言語の警告画面が出ています。

 

そして、右下の別画面には検索というボタンが出てきています。

 

何気なく、フォルダーから動画ファイルを移動しただけなのに、今まで編集してきたファルが全て消えてしまいました。

 

もし私のように、動画ファイルは容量が大きいのでハードディスクの空き容量を増やすために削除していた場合は復元不可能となります。

 

今回の事例のようにソース元動画ファイルを別の場所へ移動しただけの場合にはいくつかの復元方法があります。

ここで、右下の検索ボタンを押して、移動先のデスクトップの動画ファイルを選択する方法もありですが、やはりこの動画編集プロジェクトは一貫して一つのフォルダー内に関係書類を納めて完結するということなので、再度、動画ファイルを元のフォルダーに戻すことにします。

 

まずは慌てずに、一旦、プレミアを終了します。

プレミアを終了しようとすると、「変更を保存しますか?」

と聞かれますので、「いいえ」を押して終了してください。

 

そして移動した動画ファイルを元の場所に戻します。

そこから、再度この記事の最初に示した、既存のプロジェクトファイルをダブルクリックすると、前回の続きが編集できるようになります。

 

既存のAdobe-Premiere-Proプロジェクト立ち上げ02

慌てず一旦プレミアを終了して、動画を元に戻してから再度既存のAdobe-Premiere-Proプロジェクト立ち上げると復元します

 

左上部の赤枠はソースモニターですが、前回のシーンの続きを編集するには、左下のメディアブラウザーにある赤枠動画をダブルクリックするとソースモニターに前回の続きが出てきます。

ここで次の図を見てください。

 

Adobe-Premiere-Proでインとアウトで選択したシーンはシーケンスとなっている

Adobe-Premiere-Proでインとアウトで選択したシーンはシーケンスとなっている

 

右側上段の赤枠は前回付けたインポイントとアウトポイントです。

斜めに赤いラインを引いてみました。

下段の先にある赤枠はシーケンスのマークが入った映像です。

動画ファイルの右下にシーケンスマークが入っています。

インとアウトで気に入ったシーンをカットして右下のタイムラインに反映させましたので、自動的に左のプロジェクトモニターにはシーケンスと呼ばれるカットされたシーンが追加されました。

 

左下のプロジェクトモニターにある2つの動画ファイルのうち、左は元動画で、右は切り取ったワンシーンのシーケンスファイルとなります。

まとめ

いかがでしたか?

かなかな編集シーンが先に進まなくてイラついている人もいるかも知れませんが、超初心者向けの説明としてはここまで細かくしておいた方が良いかな?という判断でした。

 

1回目に申し上げましたように、一つのプロジェクトごとに、毎回新しいフォルダーを作り、関係ファイルを一元管理していく習慣が大切だということがお分かりいただけたでしょうか?

また、一旦編集が終了したと思っても、何かのきっかけで、再編集する機会が将来に絶対ないと言えないことも事実だと思います。

そんな時のためにも、関係ファイルを一つのファイルダーに入れたまま、保存することが大事です。

 

パソコンのハードディスクの空き容量を増やしたい場合は、フォルダーから重たい動画ファイルだけを捨てたりしないで、外付けのデバイスにプロジェクトを全て収納しているフォルダーごと移しておくなどしていくと良いかと思います。

 

いつでも編集が再開できるように常日頃からファイルの管理方法について確立していくと作業効率もアップし、トラブルからも回避できるのではないでしょうか?

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

・次回の記事を見てみる

・次回は、Vol5.‎AdobePremier映像編集!?手動ディゾルブ というタイトルの記事を書いていきます。

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