- Home
- クラウドソーシング, デザインコンペ, ランサーズ, ロゴデザイン
- ランサーズからロゴデザインコンペの招待状が届いたので参加します!
ランサーズからロゴデザインコンペの招待状が届いたので参加します!
目次
高齢者・障害者向き訪問ケア『癒しホーム』のロゴ
そう言うテーマでクライアント様から招待状を頂きました。
久しぶりのロゴデザインコンペとなります。
早速詳細ページへ行って見ました。
一通り読んで、まずはクライアント様の招待状に「感謝」を込めて「ありがとう」ボタンをポチッ!これは礼儀ですね。
それからこの案件を「お気に入りに登録」して招待状が届いた日は終了しました。
終了したのは行動だけで、頭の中ではロゴデザインのアイデアについての思考開始しています。
例えば、お風呂に入っている時や散歩している時、就寝前など身体も心もリラックスしている時に思い浮かぶことが多いので、アイデアはどんなものでも書き留めておきます。
手書きのイラストでもヒントとなる文字でも、ググって画像を保存しておくなんてこともしょっちゅうやっています。
ロゴデザインはスキルよりもアイデアの方が大事だと考えています。
もちろん最低限のスキルがあることが前提ですけども・・・
「発想力」「着想」など技術よりも重要なことだと最近つくづく思うのです。
別の言い方をすれば「考え続ける力」と言えるかもしれませんね。
最初の1年間は、がむしゃらに作り続けてスキルを磨こうと決意しました。
素人が新しいことに挑戦するわけですから、その業界のことを知るには関わり続けること以外に何か思い当たることが有りませんでしたので、多い時には1日10個やそこらはロゴを作りまくりました。
平均1日に5個のロゴの提案をしたとすると、30日で150個です。
新規案件は1つでも新規提案は5つなんてことはザラにあることなので、一日に最低でも新規の案件に1つ取り掛かりました。
この頃はロゴデザイナーで食べていこうと思っていたので、仕事はしていませんでしたから、1日中デスクでロゴを作り続けていました。
そうこうしていると、寝ても覚めても頭の中はロゴのことでいっぱいになりました。
作れば作るほど、自分の未熟さや無知が浮き彫りになりました。
そして表現力の貧しさ、技術不足、スキル不足を痛感しましたね。
ノウハウを掲載したサイトで技術的なことを学んだり、動画で学んだりしながら「表現力」を追求する日々が続いきました。
また落選した人からも、この作品はなぜ落選したのか?を研究しようと思いました。
成功した人からも、どうしてクライアントはこの作品を選んだのか?どこが気にいったのだろうか?など想像力を働かせて研究していきました。
それでも提案は次々と落選し、ナーバスな毎日が続きました。
そして3年目の今は、結論として、ロゴデザイナーが大切にしなければならないこととは?
ロゴデザインを依頼するクライアントの趣旨や意図などコンセプトを読み解くことではないだろうかと考えるようになりました。
必要最低限の技術がどこまで必要なのか?は明確ではありませんが、ロゴコンペも500案件に参加した辺りから考え方に変化が出てきました。
このサイトのURLには「molting」という文字が含まれているが、日本語で「脱皮」を意味しています。
変化を恐れないことでもあるし、むしろ「脱皮しない蛇は死ぬ」という意味を込めてドメインを取得しました。
人は変化を嫌い、ともすれば恐れることすらあります。
しかし「この世に変化しないものは何一つない」ことも永遠の真理であろうと思うのです。
ロゴのアイデアが生まれるまで、いろいろな雑念が浮かんでは消え流れていきますが、ある時「ピン!」とくるものが出てきます。
今回は2日目・・・3日目・・・とクライアントの掲載した詳細ページを2度、3度と読み直した後、リラックスして風呂に入っている時に浮かんだデザインでした。
さらにそのアイデアを一晩寝かしてそれでも発想に変化がない場合は制作に取り掛かるという手順を繰り返していきました。
そして形にしたものがこれです。
Copyright © 超・初心者のAdobe Cloudデザイン制作 All rights reserved.